電化製品には、電力量の消費の目安になる消費電力と呼ぶものがあります。消費電力は電化製品に記されているワット数に実際に起動させた時間を掛け合わせたもので、この数値が少ないほど省エネ効果を期待できる、このような指標にもなる数字です。ワット数は、電気製品本体に貼られている性能を記すラベルなどの明記されているもので、電圧と電流を掛け合わせたものがワット数になります。そしてこの数字は電化製品を動かすためにどのくらいの電力が必要になるのかを意味するもので、電圧においては大半の電化製品が100Vになるので回路を流れる電流量を抑えることで省エネ効果が高くなるわけです。

消費電力には電化製品を動かしただけ使った電力でもある消費電力量と呼ぶものがあるのですが、二つは一見似ているけれども消費電力量の場合は、ドライヤーで10分間髪の毛を乾かしたなどのように、特定の電化製品を動かした時間分の電気使用量を示すものです。仮に、ドライヤーを動かして7分間で髪の毛が乾いたときと12分間必要になったときでは、7分間の方が総電力量は小さくなる、結果的に12分間よりも省エネ効果があるといえるわけです。省エネと聞いたときには、消費電力が小さな電化製品を使えば効果を期待できる意味合いに感じる人が多いようですが、利用する時間が短くなればなるほど省エネ効果は高くなるこれをしっかり把握することが大切です。また、利用時間が短くなることは節電や電気代の節約効果にも良い影響を与えてくれます。