アルカリ洗浄液はアルカリ性であることを利用した洗剤液を指します。PHでいうと7を超えた液体です。一口に汚れと言っても様々な種類があります。例えば油汚れ、排泄物の汚れ、石けんなどの汚れがあります。

アルカリ性の場合、酸性の物質と混ざると中和されるという性質があり、酸性の汚れの場合、アルカリ洗浄液を使うと汚れがが落ちやすくなります。そこで、油汚れが概ねどこについているかについて、家庭を例に挙げると、代表的な場所は台所です。油を使うことは避けられない場所であるため、ガスレンジ本体やその周辺は特に油汚れがしつこく、まさに酸性の汚れが激しいと言えます。また、台所の流しも、油のついたフライパンや鍋を洗いますから、油がつきやすく、酸性の汚れがつきます。

台所の掃除には、アルカリ洗浄液は欠かせません。家庭に限らず、油は人の手にもついています。皮脂汚れは家庭やオフィスでもよく見られます。特にドアノブ周辺や、引き戸のとって周辺が白っぽい壁である場合、皮脂汚れは目立ちます。

こうした皮脂汚れを落とすためにも、アルカリ洗浄液が便利です。また、風呂場でも、油汚れはあります。石けんカスだけでなく、皮脂汚れが、特に風呂場の床にはりつきやすいです。ただ、風呂場での皮脂汚れの程度は家庭にもよるので、中性の洗浄液でも十分汚れが落ちる家庭もあります。

中性洗浄液で掃除しても、なかなか汚れが落ちないという家庭では、アルカリ洗浄液を試しに使って掃除をすると、汚れが落ちやすくなることがあります。