小さい家を低コストで建てるのなら

一生に一度は自分の家を建てたいけれど、コロナ禍もあって先行きが不透明な中では家を建てるのはハイリスクだとお考えの方も多いことでしょう。そこで注目が集まっているのが「小さい家」です。では実際に小さい家がどのくらいの広さかというと15坪から20坪ほどあれば、家を建てることは可能です。ちなみに全国平均の通常の家の広さは約38坪ですから、その半分から半分以下が小さい家を言えるでしょう。

とは言っても、いくら家を建てたいからと言って、手狭に感じる窮屈な家は嫌だと思う方も多いはずです。たとえば、坪数が狭くとも三階建てなど高さのある家を建てることで、狭さは感じなくなりますし、間取りによって受ける家の印象は大きく変わってくるのです。そして気になる費用ですが、1800万円ほどから建てることは可能です。そして坪数がたとえ少なく感じたとしても、マンションを購入するよりも自由度は高いため、工夫次第でいくらでも狭く見せない方法はあります。

ここ2、3年はコロナ禍で家で過ごす方が増えたため、おうち時間を心地よくするために一軒家を購入する方が増えています。そのため不動産の価格も高騰していますが、こだわるポイントが広さなのか、新しさなのか、注文住宅にするのか戸建て住宅にするのかによっても家の金額は大きく変わります。また、小さい家だからと言って安く済むと思っていても、高品質な木材を使えば金額は上がるため、何を重視するのか決める必要があるのです。

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